ZERO-R

HKS ZERO-R

1989年、BNR32 GT-Rのデビューから間もなくZERO-Rのコンプリート開発はスタートしました。
エンジンは当時88パイまでボアを広げ、2688ccまで排気量をアップしました。
更にウエストゲート式のTA45Sタービンによりシングルターボで450ps/50kg-m以上のパフォーマンスを持つマシンでした。
現代にZERO-Rを蘇らせる・・・。そんな思いが時を超えHKS TF ZERO-R 2005としてHKS TFから再び皆様の前に 姿を現す事となりました。
エアロ、インテリア、燃料タンクの移動など、ボディは当時のまま完全専用設計とされ、ZERO-Rの為のパーツ、全てにおいてこの1台の為だけに 選択、または製作されたパーツで構成されます。
心臓部とも呼べるエンジン出力は当時の450psから600psまで引き上げられ、同時にパワートレインもみなおされました。
タービンはシングルからツインターボへと変更され、新たにHKS V CAM SYSTEMを組み合わせ、RB26(28)が次世代エンジンへと生まれ変わり、同時に
可変バルブタイミング機構を手に入れることができました。エンジンはまさに低回転からのトルクを発生し、アクセルレスポンスに優れたシステムとなりました。 またそこから発生するパワーを受け止める足廻り、ブレーキ、インテリアなどの見直しを行いつつ、ZERO-Rのコンセプトである アウトバーンを時速300Kmで走行可能であり、ロードゴーイングカーと 呼ぶにふさわしい仕様に完成しました。

   

   

  

   


蘇ったZERO-R maked by HKS-TF

HKS ZERO-Rを復活させる・・・。
このようなコンセプトからスタート致しました。
しかし、ただ昔のままに復活させるだけではなく、現代にも通用するロードゴーイングカーを作ろう・・・、
スタッフ一同そのような熱い思いを抱き開発はスタート致しました。
ボディはカーボン素材のようなエアロパーツを使用せず、オリジナルが持つ優雅さ、質感を強調しました。
パワーとレインには、過激なチューニングカーではなく、正装でもで乗っていただけるような肌触り、操作性、パワー特性を重点に置き他社製品を含めたパーツセレクト、開発を行いました。

HKS-TF ではZERO-Rの基本コンセプトを忠実に守り、更にノーマル車両のような扱いやすさ、メンテナンス製、 同時に湧き上がるパワーを与えました。

そして10年10万km乗っても安心して乗っていただける技術を注ぎ込みました。
まさに時を超え、進化したZERO-RをHKS-TFより発表することができました。
現在4台のZERO-Rが誕生し、それぞれのオーナー様の下で走り続けています。
※HKS ZERO-R2005はHKS TFがご提供する完全オリジナルロードゴーイングカーです。

ZERO-R 紹介(maked by HKS-TF)


ZERO-R 1st Ver.2005
HKS 至高の作品 HKS ZERO-RがHKS Technical Factoryの手によりリメイク。
現代に蘇るZERO-Rの記念すべき第1号になりました。


ZERO-R 2nd Ver.2006
同じくして違うもの・・・、もう1つのZERO-Rが誕生しました。
1stモデルにはないラグジュアルな一面をご紹介いたします。


ZERO-R 3rd(EDITION-3)
世界に1台のGT-R、ロードゴーイングカーの新たなる形のご提案。


ZERO-R 3rd(EDITION-3+)
ついに最終章 4台目のZERO-R、FINALに相応しい1台。

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